次の3点を基準にフォントを選択しました。 | ||
(1) 格調高い、楷書体であること。 | ||
(2) 題字用の、太い文字であること。 | ||
(3)「新」の左下の「木」の下を、はねていないこと。 | ||
「謹賀新年」 A5(64ポ):HG岸本楷書体 |
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ただ、A5は「年」の第一画が気に入らなかったので、 C3を使いました。 | ||
「謹賀新年」 C3(64ポ):HG武蔵野楷書体 |
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「謹賀新」 A5(64ポ) |
「年」 C3(64ポ) |
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あの題字の誕生までに、もう2ひねり必要です。 | ||
「謹賀新」 A5(64ポ) |
「年」 C3(68ポ) |
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「謹賀新」 A5(64ポ) |
「年」 左上寄せ C3(68ポ) |
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←Netscape Navigatorェ
3.0 なら、くっきり見えます。 |
さて、みなさん、おわかりになりましたか。 掲示板にもたくさんの回答をお寄せいただき、ありがとうございました。 |
なんと、「Aの5とAの11が同じフォントで、 ”謹賀新”まではそれを使ってて、 ”年”だけCの3を使っている。」 |
と、見事に言い当てた方もいらっしゃいました。 ( 掲示板の「フォントクイズ裏話」ご参照) たけさるさん、がんばりましたね。 出席されるなら、広島新年オフ会で賞品 をお渡ししましょう。 |
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